2012年08月29日

有事対応を迅速化、改正案が成立

尖閣諸島など対象とする海上保安官が本土から遠く離れた島の陸上でも、捜査や逮捕ができるようになる改正海上保安庁法が29日、参院本会議で可決、成立した。外国人の不法上陸事件などに迅速に対処できるようにするのが狙いで、公布から20日後の施行までに対象となる離島を告示する。
複数の政府関係者によると、対象となるのは尖閣諸島(沖縄県)や日本最南端の沖ノ鳥島(東京都)、男女群島(長崎県)など1都2県の離島群で約20地域になる見通し。
海保によると、海上保安官に付与されている海上警察権は、陸上での犯罪行為には適用されない。改正によって警察の派出所や駐在所がなく、警官がヘリコプターや船舶で向かうのが困難な離島の陸上で、保安官の捜査や逮捕権が認められる。
posted by てらし at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする