2013年09月20日

改正前の法律の効力

当分の間[とうぶんのあいだ]
不確定な期間を表し、暫定的な措置であるが、その措置が新たな立法措置で廃止・変更されない限り、いつまでも有効に存続すると解されている(昭24・4・6最高裁判決等)。趣旨としては、当面の臨時的措置を意味し、将来的にはその措置が改廃されることが予想されるものである。

新旧法令の適用関係の整理
罰則の規定が改正されれば、改正前の行為に対する罰則の適用をどうするかについての規定が必要となってきますし、税率が変われば、いつの時点の取引から新税率を適用すべきかなどについて定めを置くことが必要となってきます。消費税率の引上げに関連して、新聞や雑誌などで、「マイホームの建築をするなら今年の9月30日までに契約を」といった記事をよく見かけましたが、これは、来年4月から税率が引き上げられたとしても、今年の9月30日までに工事契約をすれば、引渡しが来年4月以降であっても3%の税率が適用されるとする経過措置があったためです。
たとえば新旧法令の適用関係を明確にするための、自動車の製作年月日などに応じた規定は、「審査事務規程」に「適用関係の整理」として規定しています。
posted by てらし at 07:30| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月09日

韓国がTPPに参入

大韓民国政府が米国主導の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する方針を固め、細部のスケジュールや効果に対する最終的な検討を行っているようだ。政府高官は8日、朝鮮日報に対し「TPP交渉への参加を前向きに検討している。(米国主導のTPPを警戒する)中華人民共和国にもすでにこうしたことを伝え、了承を求めた」と明らかにした。別の高官も「TPP交渉への参加は時間の問題にすぎない」と語った。政府内では、早ければ今月か来月にも韓国のTPP交渉参加を表明することを検討しているとされる。
拡大交渉中のTPPについて、加盟国・交渉国に日本を加えた10か国のGDP(国内総生産)を比較すると域内GDPの91%を日本とアメリカの2か国が占めるため、実質は日米のFTAだとする見方もあるが、あくまで原加盟国(シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド)で発効している環太平洋戦略的経済連携協定の拡大 (Expansion) である。
米通商代表部(USTR)は、できるだけ年内に交渉合意することを目指しているが、7月に遅れて合流した日本のために、全体の交渉合意が来年上半期以降にずれ込む可能性が高い。韓国の国策シンクタンク関係者は「日本も農産物など開放レベルを調整すべき懸案が多く、米国が望むスケジュール通りに交渉が終わるのは困難だ」と述べた。
日本が遅れてTPP交渉に参加したことで、韓国も「交渉国」として最終列車に飛び乗る可能性が開かれた。TPP交渉国になるには、参加宣言から参加国の承認まで少なくとも90日かかる。韓国が9−10月に交渉参加を宣言しても、正式な交渉開始は来年初めになりそうだ。
東アジア地域包括的経済連携(ひがしアジアちいきほうかつてきけいざいれんけい、en:Regional Comprehensive Economic Partnership, RCEP,アールセップ、域内包括的経済連携)は、東南アジア諸国連合加盟10ヶ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヶ国を含めた計16ヶ国でFTAを進める構想のライバルとしての性格が強いけど。。。
posted by てらし at 19:25| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

東京での五輪開催

いつも柔和な表情を浮かべる東京五輪招致委員会の竹田恒和理事長が、東京の五輪開催が決定すると、顔をくしゃくしゃにした。「この喜びを何年も、何年も、待っていた」と感無量の表情だった。
東京での五輪開催は1964年以来56年ぶりで、2度目の開催はアジアでは初めて。72年札幌、98年長野の冬季大会を含め日本では4度目の五輪開催となる。大会は20年7月24日から8月9日まで行われ、開会式は8万人収容に改築する予定の国立競技場で開催する。またパラリンピック大会の開催も決まり、20年8月25日から9月6日まで行われる。
開催都市はIOC委員による無記名投票で決定された。第1回目で東京は過半数に届かなかったものの、42票を集めて1位で突破。最下位を除外して第2回目の投票を行うところだったが、2位はスペインのマドリード、トルコのイスタンブールが26票で同数となったため異例の決戦投票を実施。ここでイスタンブールは49票を獲得し、45票のマドリードが脱落した。
すぐに東京とイスタンブールの2都市を選ぶ第2回投票が行われたが、東京の強さに変わりはなかった。東京は60票と1回目から大きな上積みがあり、イスタンブールは36票だった。
posted by てらし at 09:31| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする