2017年06月09日

2019年元日に改元する特例法成立

"天皇の退位等に関する皇室典範特例法"案は9日午前、参院本会議で採決され、自由党を除く全党の賛成で可決、成立した。自由党は採決前に退席した。陛下の退位日は特例法の施行日。法律に時期は明記されていないが、平成29(2018)年12月31日末に陛下が退位して皇太子さまが新天皇に即位し、2019年元日に改元する日程が有力視されている。退位後の天皇の称号は上皇、きさきは上皇后。政府は改元や新天皇即位に関する儀式、退位後の天皇を支える組織の新設など準備を本格化する。
採決は押しボタン式で行われ、賛成235、反対0だった。自民、民進、公明、共産、日本維新の会、社民、日本のこころ、無所属クラブ、沖縄の風の各党・各会派と無所属議員が賛成した。
特例法は施行日を成立から3年以内と規定。施行日を政令で定める際、首相が皇室会議の意見を聴くことを義務づけた。
特例法は第1条で退位に至る事情を説明し、陛下が83歳と高齢になられ、公的行為など「活動を続けることが困難となることを深く案じておられる」と記述。「国民は陛下のお気持ちを理解し、共感している」とした。
譲位した天皇の活動を支える組織として「上皇職」を宮内庁に設置する。皇太子さまの即位後、皇位継承順位1位になる秋篠宮さまの皇族費は、皇太子と同等になるよう現行の3倍にし、補佐する「皇嗣職」を新設する。秋篠宮さまに「皇太子」の呼称は用いない。
天皇陛下は2016年8月8日、退位の意向がにじむおことばを公表した。政府は憲法4条が天皇の国政関与を禁じていることに配慮し、有識者会議を設けて議論を進め、陛下に限る特例法で対応することにした。民進党など野党は皇室典範改正による退位の制度化を主張したが、衆参両院の正副議長のもとで「退位は例外的措置だが、将来の天皇の退位の先例となり得る」との国会見解をまとめ、与野党が歩み寄った。菅義偉官房長官も特例法の国会審議の中で「将来の先例になり得る」と答弁した。
歴史上は約半数の天皇が退位している。陛下の退位が実現すれば、江戸時代の光格天皇以来、約200年ぶり。明治時代に天皇が終身在位制になってからは初めてになる。9日の参院本会議では、女性宮家の創設や安定的な皇位継承について「法施行後速やかな検討」を政府に求める付帯決議が7日の参院特別委員会で採択されたことが報告された。
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2013年11月01日

日本に徴用された韓国人労働者

日帝強制占領期間に強制動員された勤労挺身隊の女性らが、三菱重工業を相手取って韓国と日本の裁判所で訴訟を起こして14年ぶりに韓国の裁判所で勝訴した。
光州(クァンジュ)地方裁判所は、ヤン・クムドクさん(82)ら強制動員被害者5人が三菱を相手に起こした損害賠償訴訟で原告の一部勝訴の判決を下した。裁判所は、ヤンさんら被害当事者の原告4人に1億5000万ウォン(約1385万円)ずつ、死亡した女性に代わって訴訟を起こした遺族1人には8000万ウォンなど計6億8000万ウォンの慰謝料を三菱重工業が賠償するよう命じた。
裁判所は宣告に先立ち、韓国政府が被害を冷遇していた15年間近く訴訟をしなければならなかった原告に慰労の言葉を伝え、日本政府と企業らは強制徴用被害に関心を持って積極的に出なければならないと強調した。
日帝強制徴用の被害者が日本企業を相手に起こした損害賠償訴訟で勝訴したのは、今年7月のソウル高裁、釜山(プサン)高裁の判決以来3例目だ。
日韓請求権並びに経済協力協定の条文に対する憲法訴願審判で、2011年8月に韓国憲法裁判所が慰安婦問題解決のために韓国政府が措置を講じないのは違憲との判断を示した後も韓日政府間の交渉が足踏み状態だったことが背景にある。
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2013年10月07日

レースで粉の消化剤使った

韓国のF1組織委員会は6日、 全羅南道・霊岩で開催された2013F1コリアグランプリ(10月4日−6日)の総観客数は、過去最低の15万8163人を記録したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。
総観客数16万3000人を動員した前回大会(2012年)よりも5989人減少した。第1回大会の2010年は16万3000人、11年は16万人で、初めて16万人台を下回った。
6日の決勝戦には7万9057人、予選は5万8243人、練習走行は2万863人がサーキットを訪れた。
一部には大会開催の1か月前までチケットが100枚しか売れなかったという話もある。2013年F1第14戦韓国GPが10月6日(日)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で3日目を迎え、現地時間17時(日本時間15時)から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。 今季8勝目、通算34回目。 韓国GPに優勝したのは17時前。しかし、アロンソは7日(月)の0時過ぎにツイッターを更新し「もう日本に着いた! シーズンの中でも最高なグランプリだ!」とつぶやいている。
「韓国GPが空の観客席で打撃、レースの将来が議論されている」――2013年10月4日に霊岩(ヨンアム)の韓国インターナショナル・サーキットで幕を開けたF1第14戦・韓国GPについて、英紙ザ・ガーディアン(電子版、4日付)がこんな見出しで報じた。
同紙の記事では韓国GPの不興を韓国でF1文化が広まっていないためと分析していたが、問題はそれだけではなさそうだ。
一つは立地とそれにともなう宿泊環境の悪さだ。開催地ヨンアムはソウルから400km離れた場所にある、人口6万人ほどの小さな町で鉄道も通っていない。宿泊施設は駅のある近郊の木浦を利用することになるが、そこにも西洋式のホテルはない。あるのはほとんどがモーテル、いわゆる「ラブホテル」で、メカニックや報道関係者は ラブホテルへの投宿を強いられるのだという。
あるF1ジャーナリストは滞在したときの部屋の様子について、「ベッドがピンク色のライトに彩られていた。ベッドサイドの引き出しにはセーフセックスのマニュアルが聖書のかわりに入っていて、食べ物や飲み物ではない類のものを販売する自動販売機がおいてあった」と書いている。
韓国のラブホは外出自由など、日本のラブホよりもホテルに近い形態というが、それにしても、とくに チーム関係者にとって連戦に向けて英気を養える環境とは言いがたいだろう。おまけに、英語も通じないという。
posted by てらし at 16:23| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする